エラの整形はハイリスクハイリターン

これからエラの整形を考えている人へ

エラの整形は輪郭が変わるため、術後の印象が大きく変わる事があります。コンプレックスだったエラを削り、シャープな印象を手に入れるには色々と知っておかなければならないことがあります。
今回はエラの整形のアレコレについてまとめました。

クリニックの選び方

エラの整形は口内を切開し、そこから骨を削るため全身麻酔を使用しています。エラの整形の平均費用はおよそ500,000円から2,000,000円程度で大きく開いていますが、削る範囲で時間や手間が要因で大きく変わってくるのです。
クリニックの選び方は金額で決めず、実績で決めたほうがいいでしょう。クリニックには何人もの医師がいますが、なるべく多くの症例を経験した医師を指名すれば、それだけリスクも減ります。またカウンセリングの際に金額の交渉をする方もいると思います。決して安い額ではないので医師に相談してみましょう。親身になって聞いてくれる医師もいるので、不安材料を少しでもなくすために思い切って聞いてみることが大事です。

手術と注意点

エラの整形は麻酔医が全身麻酔を行うことが一般的です。下歯茎を3センチ程度切開し、内視鏡や専用の電動ノコギリを使って骨を切り取っていきます。神経や血管を傷つける恐れは少ないため、出血はほとんどなくエラまで到達し、骨膜を剥離し骨を削っていきます。
顎の量斜め上のオトガイ神経、エラ骨の上には下顎神経が通っており、ここを傷つけてしまうと長期的な麻痺が残ってしまう可能性があるので、細心の注意を払って削ります。また下顎骨の大きさや各神経の位置には個人差があり、事前のカウンセリングの時にデザインした通りには行かないこともあります。
最後にエラ骨が貼っていた分発達した咬筋を焼いて小さくし、液溜まりを吸引、止血をしたのち閉じていきます。

術後のアフターケアなど

エラの整形は大掛かりなので、術後の腫れも他の整形に比べて長い傾向にあります。
術後の強い腫れはおよそ2週間から1ヵ月程度で引きはじめますが、完全に腫れが引くまで半年程度と考えておいたほうがいいでしょう。また、どうしても小さな神経を傷つけてしまうことになるので術後は若干の麻痺が残ります。神経が回復する3ヵ月程度の間は食事だけでなく喋る際に痛みを感じることがありますが、よほど神経を傷つけていなければ徐々に回復していきます。
血流の関係で、横になっている時間が長ければ長いほど顔がはれてしまいます。寝ているとき以外はなるべく体を起こして普段通りに生活を心がけましょう。切開した下歯茎の一部は白く傷跡が残ってしまいますが、よほどのことがない限り気づかれません。一応頭の片隅に留めておくと後々心配事も減るでしょう。